注意 危険

どうも、タコちゃんです(・▽・)

突然ですが、あなたは
試合をする時に、いつもの力を
発揮できていますか?

私はレッスンで出来ていたことが
試合でぜんぜん発揮できず、
いつも余裕で打てていて、得意ですらあった
フォアハンドストロークでさえ、

「どうやっていつも打っていたっけ?」
と動揺したり、ネットにかけてしまったり、
「手や足が震える…」
と、体にも変化が表れたことがあります。

この時は、頭が真っ白になったり、
この状況が怖くなったり、
緊張がMAXになっていたり、
とにかく心身ともにいつもの自分では
なくなってしまっていました。

この時は、
「私は精神的に弱い人間だ…」と、
自分を責めてしまいました(p_-)

ですが、この状態を
ちゃんと表す言葉があることをご存知ですか?

その名も「イップス」です!

スポーツ関連の記事やニュースで
聞いたことがある方もいるかもしれません。

実は、みなさんの知っている
著名なスポーツ選手でも
このイップスの状態に陥る選手がいたのです。

そして、このイップスに対する
対処療法や治療も、現在では研究されつつあります。
そう、イップスは克服できるんです!

「精神的に弱い」「メンタルが弱い」と、
自分を責める前に、
イップスについて学んでみませんか?

「イップス」について知ろう!

まずは「イップス」について、
よく知っている方も、初耳の方も、
知っていきましょう!

イップスについては辞典にも載っています。

広辞苑よりイップスとは

これまでできていた運動動作が
心理的原因でできなくなる障害。
もとはゴルフでパットが急に乱れることを
指したが、現在は他のスポーツにもいう

と記されています。

そう、突然何かの原因でスポーツの動作が
自分の思い通りにいかなくなること、
を言います。

ちなみに、イップスは「yips」と英語で書き、
「うわぁ」や「ひゃあ」といった感嘆詞です。

1930年代に活躍した、
ゴルフのプロプレーヤーである、
トミー.アーマーがこのイップスが原因で
引退を余儀なくされたことから、
イップスの名が知れ渡りました。

テニスではフォアハンドストロークと
サーブでなりやすいとされています。
どちらも利き手の感覚が頼りで、
自由度が高いプレイだからです。

両手バックハンドのように固定された
プレイでは迷いが少なく打てるのですが、
自由度が高いと迷いが生じやすくなり、
イップスの状態になると、自分がどうやって打って
いたか、感覚はどんなだったか、
分からず混乱してしまうと考えられています。

イップスの症状とは?

では、イップスの状態に陥ると、
どんな状態になってしまうのでしょうか?

ちなみに、イップスは特定の条件下で発現すると
言われており、例えば試合中に常に
発現する、というわけでは無いようです。

体全体、もしくは体の一部がこわばる
・フォアハンドストロークを打とうとすると、
体が動かなくなってしまう。
あるいは、ぎこちない動きになって、
思うようなスイングができなくなってしまう。

・サーブを上手く打とうとすると、
体がかたまってしまい、思うように打てない

など、体が硬化してしまい、
思うような動作が出来なくなってしまいます。

体の一部が痙攣、しびれを起こす
・大事なポイントでグリップを持つ手がしびれて、
ラケットをしっかりと持てない。

・セカンドサーブを絶対入れなければと思い、
ボールを持つ手が震えてトスを上げられない。

などがあります。
痙攣やしびれにより、こちらも運動動作が
阻害されてしまいます!

どうしてイップスになるの?その原因とは?

イップスの状態になってしまうには
原因があるはずですよね。
イップスの原因とは何なんでしょう?

実は、イップスになる原因は無いと
言われています。
そう、原因不明でイップスになってしまう
んです。

仮説では、加齢に伴う脳の変化だったり、
筋肉や精神の使いすぎとする指摘もあります。

また、社会的な関係(結果を出さなければ、
先輩に対して緊張する、成功しなければ! など)も
影響する場合もあるそうです。

中には、疾患が隠れている場合も…⁉︎
こちらは、「ジストニア」という病気で、
手や足などが引きつることがあります。
中にはこの疾患の方もいるそうですが、
非常に稀なケースと言えそうですね。

イップスを克服しよう!

原因が分からないからといって、
イップスの状態が続くのも困ってしまい
ますよね!

特にフォアハンドストロークのイップスに
なってしまったら、テニスそのものが
続けるのが辛い状態になりますね。

ここでは、イップスの状態になってしまった⁉︎
という時に、イップスの状態を軽くしたり、
克服するためのヒントをお伝えしていきますね。

イップスの克服法①イップスであると認める

イップスの状態にあるんだ!
と認めてしまいましょう。
イップスの状態を認めたり向き合うことにより、
心理的な負荷が軽くなります。

以前は隠すプロスポーツ選手も多かったそうですが、
あの野球のイチロー選手も実はイップスであったと
告白しています。

それまでイップスは恥ずかしいこと、精神的に弱い
ためにその状態になる、と思われているところが
ありました。
しかし、イチロー選手の告白により、その風潮は
一新して、イップスを認めやすい環境になりました。

イップスの状態に陥りやすい人は、
人一倍集中力があったり、練習している人です。
イップスは恥ずかしいことではないので、
そのことを認めて、自分の心を軽くしてあげましょう!

イップスの克服法②息をゆっくり吐く

フォアハンドストロークを打つ時に、
息をゆっくり吐くことに集中しましょう!

「うまく打てるかな?」「アウトしないかな?」
「また失敗してしまったらどうしよう」
など、邪念を取り除くために、
あえて今から打とうとしているフォアハンド
ストロークでなく、呼吸に意識を持っていきます。

また、人は緊張したり焦ると、
呼吸が浅く早くなり、吸う方が多くなってしまいます。

なので、ゆっくり息を吐くことに集中して、
イップスの原因であると仮説が立てられている、
緊張から意識を遠ざけていきます!

テニスのフォアハンドのイップス!その原因と克服法とは?まとめ

・イップスとは、突然何かの原因で運動動作が
うまくいかなくなること
・イップスの症状には、固まる、震え、しびれ
などがある
・イップスの対処法には、イップスの状態を認めること、
息をゆっくりと吐くことなどがある

イップスに陥る選手は決して少なくありません!
心を軽くして、テニスを楽しむ心を忘れないで
イップスを克服していきましょう(・▽・)!

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