テニスで実践!フォアハンドのプロネーション(回内運動)で威力倍増!?

どうも、タコちゃんです(・▽・)

「プロネーション」という言葉を
聞いたことがありますか?

最近はテニスやゴルフ、マラソンなどの
動作解説でよく出てきますね。

私は聞いたことはあるものの、
ボールを飛ばす秘密の動き
というイメージで
あいまいに理解したままでした。

ですが、このプロネーションの意味や
仕組みを理解すると、
今までのテニスのボールに変化が表れたんです!

プロネーションの効果については、
後半で沢山述べたいと思います。

それでは、
用語解説からテニスへの活かし方まで、
じっくりと解説していきます!

プロネーションってそもそも何?


【pronation】
回内運動のこと。
手と前腕を回転させて、
手の平が下向きにさせる。

と、あります。
この様な動きです!


手首でいうと、
内向きにひねる動きです。

自分をうちわで扇ぐ時のような
手首の動きと例えられることもあります。

回内運動ができるのは、
体の中で手首と足のみです。

ちなみに、逆の外側にひねる動きは
回外と呼ばれています。

テニスでプロネーションはどう活かす?


プロネーションという言葉について
理解が出来ましたね!

では、テニスとどう関係があるのか?
について、みていきましょう!

実は、テニスの素振りをする中で
プロネーションは自然とできています!

どの時点でプロネーションを
使っているかというと、

テイクバック
振り出し
インパクト
フォロースルー ←ここです!

右利きの方が多いと思うので、
ここでは右利きのフォアハンドを想定して
説明していきますね!

インパクト後のフォロースルー時に
ラケットを反対側の肩にかけますね。
その時の右手首と手の平の動き方を
確認してみてください。

自然と右手首と手の平
内側に回っていますね!

テニスにおけるプロネーションとは
この動作のことを指します。

参考にフェデラー選手の
フォアハンドを見てみましょう。


インパクト前からインパクト後に
手のひらの向きが変わっています。

そして、
インパクト後に右手首を
回内していることが分かりますね。

プロネーションが
どの部分の、どのような動きを指すか
分かりましたか?

次は、プロネーションを使うと
どんな利点があるかみていきましょう!

プロネーションによる効果とは?


プロネーションをうまく使うと
どんな利点があるでしょうか?

先ほど、プロネーションは
自然な動作の一部であると説明をしましたね。

そこを意識すると何が変わるのか?
まだちょっと分かりにくいですよね!

プロネーションが球にどんな影響を
及ぼしているかというと、
球そのものに影響を及ぼす訳ではないのです。

結論から言うと、
プロネーションはスイングスピードを上げます!

スイングの時に、
1.腕の振り
に加えて、
2.手首〜前腕の回内
を使うことで、
スイングスピードを上げることが出来るのです。

よく間違えるものに、
ワイパースイングがあります。
ワイパースイングも弧を描く点で似ているのですが、
こちらは肩が支点になっています。

プロネーションの支点は肘です。
肘を支点にすることにより、
二重振り子の原理で、
少ない力でスイングを加速することができます。
スイングの中の最後の加速と言えるでしょう。

また、腕の回転の方向が
体の回転方向と一致するので、
ボールへのエネルギーが伝わりやすくなります。
球に威力を出すことも可能になるのです。

つまり、プロネーションにより
スイングスピードと球の威力を
上げることが可能になります。

プロネーションはどんな時に意識する?


プロネーションを意識すると
スイングが加速することが分かりましたね。

ということは、
フラット系の球より、
スピン系の球を打つ時
意識すると良いでしょう。

フォアハンドストロークで
プロネーションを意識する球種を
例に挙げてみると、

・ラリー中の安定したショット(ニュートラルショット)
・スピンのかかった深いボール、ロブ
・アプローチショット

など、ラリーの
中でも少し時間に余裕があり
ラケットを最後まで振り切れる場面に
向いていると言えそうです。

余談ですが、プロネーションをかけやすくする
サポーターもあるらしいです。

テニス肘にも良さそうです!
ちょっと欲しいです!

プロネーションの意識のしすぎにも注意!


プロネーションって有効!
沢山使いたい!
と、意識しすぎると
どうなるでしょう?

これは私の失敗談ですが、
ネットにかかりやすくなります。

何故かというと、
手首を回内させる時の筋肉は
肘関節とつながっています。

結果、肘を折りたたむような動きに
なってしまい、球の威力が弱くなります。

そうなるとネットにかけたり、
浅い球が飛んでしまい、
相手にとって絶好の球となってしまいます。

プロネーションは自然な動作と
いうことを忘れずに、
少し意識する
、というくらいで
良さそうです。

また、打点は前で打つようにしましょう。
打点が後ろになると、
どうしても腕の力を使って
押し出さないといけなくなります。

そうすると、やはり肩の支点のみとなり
ボールが飛んで行きません。

プロネーションの練習方法は?


プロネーション自体は自然な動作なので、
練習方法は無い!という人もいます。

でも、感覚をつかみたい!
という方もいますよね。

まずはショートラリーから感覚をつかんでいきます。
ラケットでボールをこすりあげるように振ってみましょう。
ショートラリーでスピンをかけるには、
プロネーションを使った
小さく素早い振り抜きが必要になります。

感覚がつかめたら、
徐々に距離を伸ばして練習していきましょう!
ショートラリーの時は小さかったスイングを
徐々に大きくしていくと、
ボールの距離が延びていきますよ。

テニスにおけるフォアハンドのプロネーションまとめ

フォアハンドの
プロネーションのまとめをしてみましょう!

・プロネーションとは回内の動作のこと
・プロネーションは自然に出来る動作
・プロネーションはスイングスピードを加速させ、
球の威力を増すことが出来る
・プロネーションを意識しすぎると
球速が落ちるので注意!

今まで意識していなかった
プロネーションですが、
少し意識するだけで、
テニスの質を上げることが出来ますよ!

ぜひ、練習や試合で意識をしてみてくださいね!(・▽・)

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