テニスを楽しんでいるそこのあなた(・▽・)
フォアハンドとバックハンド、
どちらが苦手ですか?

「バックハンド」と答える方は、
少なくないと思います。

正直、私もバックハンドに
ずっと苦手意識があり、
なんとなくバックハンドを避けて
フォアハンドに回り込んだり、
スライスに逃げたりしていました。

しかし、テニスにおいて、
プロ選手の1ポイント当たりの平均タイムが
ハードコートでの試合で、
男子だと6.5秒、女子では6.6秒
と言われています。

本当に1本1本のショットが大事になってきます。

そして、ポイントを取るためには、
できるだけ相手より先に
攻撃を仕掛ける必要があります。

その中で、
「苦手だから、バックをできるだけ打ちたくないから、
 とりあえず回り込む…」
なんてもったいないと思いませんか?!

様々なショットがある中で、
今回は特に「フォアハンドの逆クロス」の
ポイントに繋げる方法を考えていきましょう!

フォアハンド逆クロスのフォームは体を開かないこと!

最初に、フォアハンドで逆クロスに
ボールを飛ばしやすい
フォームについてです。

体が開いてしまっては、
逆クロスに飛ばすことは難しいです。

もし体が開いていたら、
逆クロスに持っていきたくても、
振り遅れてしまいます。

しっかりと肩を入れて、ためを作り、
打つ方向を隠すフォームを覚えましょう。
そして、回り込んで
フォアハンドの逆クロスとストレートを
打ち分ける練習をしましょう!

慣れてきて、
オープンスタンスでも打ち分けられるようになると、
相手に打つコースがばれにくくなります。

これは、逆クロスに限らず、
どんなラリーにも使えるテクニックです。

「しっかりと肩を入れて、ためを作る」
そのためには何が必要でしょうか?

答えは、早く回り込むこと。

これに尽きます。笑

フットワークを意識して、
自分の打ちやすい位置に早く移動して、
準備することが必要です。

もし相手に読まれて、
相手が打とうとしたコースの
先に既に待っていたとしても、
しっかりとフォームが固まっていたら、
直前でコースを変えることもできます。

フェデラーの綺麗なフォアハンド逆クロスをぜひ参考にしてみて下さい!

フォアハンドの逆クロスでプレッシャーをかける!

そもそも、バックハンドよりフォアハンドが得意なら、
それを活かしましょう。

私は、フォアハンドは強気で思い切り
打つことができていましたが、
その一方で
「フォアばかり使うと、
 バックが苦手ってばれてしまうのでは…」
とも思っていました。

しかし、相手の気持ちになって考えてみてください。
「センターあたりに打つと、
 ほぼ回り込んでフォアでしっかりと打ってくる。
 バックが苦手なのは分かっているのだけど…。」
と思いませんか?

そうなると、
より相手のバックに、バックにと狙いだすはずです。

こうして、相手のミスを誘うことができます。

そう思わせるためにも、
ちょっとでも浅いボールが来たら、
積極的に前に入り、待たずに素早く回り込み、
打つ勇気が必要です。

実際に私も試合で、バックハンドのミスが
怖くて打てなくなった時に、
バックハンド側に来たボールは
できる限り回り込んで、
しのいだ試合もありました…

相手はバックハンド側にボールを集めていましたが、
次第に相手のミス(特にサイドアウト)が増え、
私の粘り勝ちでした。笑

回り込むことが逃げではなく、
積極的に攻めているという姿勢を見せることが、
相手へのプレッシャーになります。

さらに、フォアハンド逆クロスでコートの
外に追い出すことができれば、
次のショットで決めることが
できる可能性が上がります。

ただ、回り込むということで、
必然的にオープンコートを作ってしまうので、
フットワークも重要になってきます。

相手の居場所をよく確認し、
すぐにセンターに戻ることを
意識しなくてはなりません。

高い打点、早い展開での逆クロスはこちらを参考にして下さい。

ダブルスこそフォアハンド逆クロスを有効利用する

ここまででお伝えしたことは、
シングルスでもダブルスでも
意識すればできることだと思います。

しかし、私はダブルスでポイントの
組み立て方をパートナーと考える時に、
よくフォアハンドの逆クロスを使っていたので、
そこで考えたことをお伝えします。

単純にダブルスコートは
シングルスコートよりも横幅が広いですよね?

あなたが後衛の時、自信を持って、
角度をつけたフォアハンドの逆クロスを使ってみて下さい!!

相手の前衛は、まず思いっきり
ポーチに出ないとボールに届きません。

「もしかしたら抜かれてしまうかもしれない」
ということも考えて、
後衛に任せてポーチに出ないといけません。

大きく角度をつけたフォアハンドの逆クロスに対して、
ポーチに出てくる前衛はなかなかいないでしょう。

それでポーチを決められても、
それはもう相手のナイスショットですし、
逆クロスを打った瞬間の段階で、
ポーチに出られています。

また、相手の後衛は、
角度のついたボールで追い出され、
態勢が崩れているので、
強い球は返ってきにくいはずです。

そこですごいカウンターが返ってきたら、
相手のナイスショットです。笑

こちらのフォアハンド逆クロスのあと、
相手から返ってきたボールが甘かったら、
ペアの前衛にポーチに出てもらうのもいいし、
自分のチャンスボールにもなりますよね。

ポイントを取るパターンを考える

最初にお伝えしたように、
「ただなんとなく回り込む」のをやめるためにも、
「今なんで回り込んだのか」
「回り込んだ結果、どういう展開になったか」など
しっかり振り返って、
どのようにポイントメイクするか
考える必要があります。

フォアハンドの逆クロスに限らず、
自分の得意なポイントを取るパターンを
いくつか持っておくといいでしょう。

それぞれの得意なショットを軸に、
自分のお決まりのパターンを作ると、
試合中でもそれを意識したら、
いい試合運びができるはずです。

ダブルスならパートナーとしっかり話し合い、
逆クロスを打ったらお互いがどう動くかなどを
決めておけばスムーズな動きになりますよ。

ちなみに、私がよくしていたのは、
回り込んで構えてから、相手の位置を確認し、
タイミングをずらして、ためる時間を長く取り、
逆をついたショットを打っていました。

これは、相手の球がちょっと浅くなって
「チャンスだな!」と思った時に使えます。

ダブルスだと、フォアハンドの逆クロスを使った
お決まりパターンがありました。

私がリターンの時、
相手のセカンドサーブを回り込んで、
逆クロスに思いっきり角度をつけて打ちます。

そこで返ってきた浮いた球を
パートナーにポーチで決めてもらっていました。

フォアハンド逆クロスでのポイントの取り方まとめ

1.まずは体を開かないフォームとフットワークを意識
2.フォアハンド逆クロスでプレッシャーをかけ、ミスを誘う
3.ダブルスこそ逆クロスが使える
4.フォアハンド逆クロスを軸にしたポイントメイクを考える

以上が、私が考える
フォアハンド逆クロスの打ち方とメリットです。

「逃げ」や「守り」ではない、
「攻める」ショットを考えていきましょう。

逆クロスでポイントが決まればラッキーです。

相手を追い出して、
チャンスボールが来る可能性を上げるために使う、
と考えたら気持ちも楽になりますし、
ポイントの取り方の幅が広がります。

バックハンドよりフォアハンドが得意なら
フォアハンドを選んで当然です。

それなら、尚更回り込んで、
フォアハンド逆クロスが
ポイントに繋がるショットになると、
よりポイントが取りやすくなるはずです!

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